20日午前10時17分すぎの日経平均株価は、前日比770円程度安い5万9780円前後で推移する。朝方の日経平均は5日ぶりに小反発して取引を開始。ただ、ほどなく値を消して下げに転じ、午前9時23分には同1258円34銭安の5万9292円25銭を付け、取引時間中としては1日以来、約2週間ぶりに心理的なフシ目の6万円を割り込んだ。19日の米国株式は、引き続き金利上昇が警戒される展開となり、NYダウが続落、ナスダック総合指数は3日続落した。東京市場では、日経平均が4日続落していた反動から、買いが優勢となったものの、引き続き半導体関連を中心に軟調に推移する。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比210円安の6万670円だった。
業種別では、全33業種のうち26業種が下落、7業種が上昇している。三菱マ、フジクラなどの非鉄金属株や、大成建、清水建などの建設株が下落。ディスコ、菱重工などの機械株や、ソニーG、東エレクなどの電気機器株も安い。ENEOS、コスモエネHなどの石油石炭株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株も軟調。NRI、ソフバンGなどの情報通信株や、王子HD、日本紙などのパルプ・紙株も弱い。一方、オリックス、JPXなどのその他金融株や、アステラス薬、第一三共などの医薬品株が高い。
そのほか、オークマ、日本CMK、デクセリアル、ラサ工、稀元素が下落。半面、UBE、FIG、JSB、ニッコンHD、ヨコレイなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時17分時点で、ドル・円が1ドル=159円前後(19日は159円03−05銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同185円02−06銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
