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<相場の読み筋>5月20日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年5月20日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月20日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>5月20日

 19日の米国株式は、NYダウが前日比322.24ドル安の4万9363.88ドルと反落、ナスダック総合指数は同220.024ポイント安の2万5870.710ポイントと3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億9034万株、ナスダック市場が79億1927万株だった。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が長引くなか、ホルムズ海峡の事実上の封鎖状況が続いている。エネルギー価格の高止まりからインフレに対応したFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げも想定されるなか、米金利が上昇し相対的な株式の割高感が意識され、利益確定売りに押された。また、20日にはエヌビディアが決算を発表する予定で、様子見色の強まりから積極的な買いは限られたようだ。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、クアルコムやシスコ・システムズ、アルファベット(グーグルの持株会社)などが値下がり率の上位に入った。

 20日の東京株式は、弱含みの展開か。現地19日の米国株安の流れを受け、売り先行となりそう。決算発表をほぼ終え、手がかり材料に欠けるなか、日経平均は引き続き、AI(人工知能)や半導体関連株の動向に大きく影響を受けることが見込まれる。一方で、AI以外の銘柄への資金分散の動きも見られ、TOPIX(東証株価指数)が底堅さを維持できるかが注目される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円前後(19日は159円03-05銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の後半(同185円02-06銭)とやや円高方向に振れている。19日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、三井金属<5706.T>、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などが、19日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比210円安の6万670円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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