20日前場は日経平均株価が、前日比786円43銭安の5万9764円16銭と大幅に5日続落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同67.15ポイント安の3783.52ポイントと急反落した。日経平均は朝方に小反発して取引を開始したものの、金利上昇に伴う19日の米国株安の流れからポジション調整の売りに押された。午前9時23分に、同1258円34銭安の5万9292円25銭を付けた。その後は下げ渋る動きをみせたが、戻りは限られている。為替相場は1ドル=158円台後半での小動きが続いている。
東証プライム市場の出来高は13億4007万株、売買代金は4兆9325億円。騰落銘柄数は値上がりが166銘柄にとどまった一方、値下がりは1385銘柄と全体の9割に迫った。変わらず17銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち32業種が下落、1業種が上昇した。大成建、清水建などの建設株や、三菱マ、フジクラなどの非鉄金属株が下落。ディスコ、菱重工などの機械株や、ENEOS、コスモエネHなどの石油石炭株も安い。ソニーG、東エレクなどの電気機器株や、東電力HD、中部電などの電気ガス株も軟調。帝人、東レなどの繊維株や、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株も弱かった。一方、オリックス、JPXなどのその他金融株が高い。
そのほか、稀元素、ラサ工、オークマ、アンビス、東邦鉛が下落。半面、FIG、UBE、JSB、ニッコンHD、リガクHDなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
