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<相場の読み筋>5月21日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年5月21日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月21日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>5月21日

 20日の米国株式は、NYダウが前日比645.47ドル高の5万9.35ドルと反発、ナスダック総合指数は同399.649ポイント高の2万6270.359ポイントと4日ぶりに上昇して取引を終了。NYダウは、終値ベースで4日ぶりに心理的な5万ドルを回復した。出来高概算は、NY市場が12億5822万株、ナスダック市場が74億5796万株だった。トランプ米大統領は同日、メディアに対しイランとの和平協議が最終段階にあることを明らかにした。紛争解決への期待感が高まり、NY原油先物が急落。原油価格の下落によりインフレへの警戒感が後退し、米長期金利が低下(価格は上昇)した。株式への見直し買いにつながった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、インテルなどが上昇率の上位に入った。

 21日の東京株式は、反発後も堅調か。20日の米国株式が上昇した展開を受けて、買い優勢スタートが見込まれる。日経平均は、終値ベースで14日からの5日間で3400円を超える下落となっていたことから、リバウンド狙いの買いが支えとなりそう。一方、注目されたエヌビディアの決算は大幅な増益で着地し、自社株買いも明らかにしたが、AI関連株の上位の同社株は時間外取引で下落していることから、重しとして意識される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の後半(20日は159円06-08銭)とやや円高にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同184円39-43銭)と小動き。

 20日のADR(米国預託証券)は円換算値で、フジクラ<5803.T>、アドバンテス<6857.T>、キーエンス<6861.T>などが、20日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比1825円高の6万1525円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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