25日後場は日経平均株価が、前日比1819円12銭高の6万5158円19銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)も同50.11ポイント高の3942.57ポイントと急伸した。日経平均は午前10時44分に同2069円80銭高の6万5408円87銭と、14日に付けた取引時間中の最高値(6万3799円32銭)を約1週間ぶりに大きく更新。終値ベースでは、日経平均が前週末に続き最高値を更新し、TOPIXは2月27日の最高値(3938.68ポイント)を約3カ月ぶりに塗り替えた。22日の米国株が上昇したことや、米国とイランが和平協議で基本合意すると伝ったことで、株価指数先物主導で買いが先行。引き続き、AI(人工知能)や半導体関連株を中心に買われた。買い一巡後はもみ合い商状となったが、先高期待感が相場を支えたようだ。為替相場は1ドル=158円80銭台で、もみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は24億2888万株、売買代金は10兆536億円。騰落銘柄数は値上がりが686銘柄で、値下がりの853銘柄を下回った。変わらずは29銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が上昇、14業種が下落した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が上昇。JAL、ANAなどの空運株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株も高い。大成建、清水建などの建設株や、浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株も堅調。SUMCO、ニッパツなどの金属製品株や、帝人、東レなどの繊維株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、7&iHD、イオンなどの小売株が下落した。
そのほか、FIG、ケミコン、日電波、大真空、日本化が上昇。半面、KLab、ARCHION、エムアップH、ツルハHD、アイモバイルなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
