小型案件を主とするM&A(企業の合併・買収)仲介会社インテグループが3日続落し118円安の1370円を付け、7日の上場来安値1481円を割り込んだ。26日引け後、26年5月期の単体業績予想の引き下げと、期末一括配当を未定にすると発表、嫌気された。
26年5月期の業績予想で、売上高を20億8800万円から15億4800万円(前期比18.2%減)に、営業利益を4億9700万円から1億1000万円(同77.9%減)に引き下げた。M&A仲介市場の環境変化で、成約期間の長期化と成約難易度が上昇。第4四半期末において成約を見込んでいた大型案件を含む複数の案件で、検討期間の長期化や不成立が重なり、成約組数は当初計画の56組に対し48組にとどまる見込み。成約数が従来予想に届かず売上高が減少し、利益額も縮小するとした。今回の業績予想の修正により、期末一括配当予想は従来の65円から未定(前期実績45円)にするとした。
27日の終値は、前日比81円安の1407円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
