市況(場況)

日経平均は306円安と反落、下げ渋る展開のなかプライム市場は値上がり多い=28日後場

 28日後場は日経平均株価が、前日比306円29銭安の6万4693円12銭と反落。TOPIX(東証株価指数)は同16.00ポイント安の3902.01ポイントと3日続落した。朝方はAIや半導体関連に利益確定売りが先行したが、出遅れた投資家による買いが入ったもようで、日経平均は上げ転換する場面もみられた。その後、イラン革命防衛隊が米空軍基地を攻撃したと報じられ和平協議への期待感が一気に後退。午後1時26分に、同1124円37銭安の6万3875円04銭を付けた。取引終了にかけ、押し目買いに下げ渋る展開となった。為替相場は1ドル=159円50銭前後で小動き。

 東証プライム市場の出来高は26億873万株、売買代金は10兆8678億円。騰落銘柄数は値上がりが767銘柄となった一方、値下がりは747銘柄で、値上がりが多かった。変わらずは52銘柄。

 業種別では、全33業種のうち23業種が下落、10業種が上昇した。住友鉱、古河電工などの非鉄金属株や、第一ライフグループ、東京海上などの保険株が下落。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株も安い。バンナム、任天堂などのその他製品株や、コナミG、ソフバンGなどの情報通信株も軟調。中外薬、エーザイなどの医薬品株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株も弱かった。一方、SUMCO、三和HDなどの金属製品株や、王子HD、日本紙などのパルプ・紙株が高い。

 そのほか、ビーウィズ、パソナ、FIG、タマホーム、クオンツ総研HDなどが下落。半面、太陽誘電、トレックスS、ケミコン、日電波、大阪チタが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録