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<相場の読み筋>6月8日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年6月8日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月8日」を転載したものです。
掲載記事:相場の読み筋>6月8日

 前週末5日の米国株式は、NYダウが前日比695.15ドル安の5万866.78ドルと反落、ナスダック総合指数が同1121.526ポイント安の2万5709.432ポイントと3日続急落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億2006万株、ナスダック市場が81億1425万株だった。米5月雇用統計で非農業分野の雇用者数が前月比17万2000人増となり、市場予想平均の同8万5000人増を上回った。原油価格が高止まりするなか、堅調な労働市場の状況を受け、FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げ時期が後退。米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)し、株式の相対的な割高感が意識され、株価の下落につながった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、マイクロン・テクノロジーやアーム・ホールディングス、サンディスクなどが下落率の上位に入っている。

 8日の東京株式は、落ち着きどころを探る展開か。前週末5日の米国株式が、半導体関連株を中心に下落した動きを受け、売り優勢のスタートとなろう。日経平均株価は前週末にかけて上値が重かっただけに、手じまい売りに押され、下値模索の動きを強いられそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=160円台の前半(前週末5日は159円94-96銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同186円05-09銭)と円高に傾いている。前週末5日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などが、同5日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同5日の大阪取引所清算値比2645円安の6万4025円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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