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<相場の読み筋>7月9日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年7月9日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月9日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>7月9日

 8日の米国株式は、NYダウが前日比576.76ドル安の5万2348.39ドルと続落した一方、ナスダック総合指数は同51.962ポイント高の2万5870.652ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億3469万株、ナスダック市場が64億4421万株だった。米中央軍は7日、イランが商船に行った攻撃に対抗し、同国の軍事施設への報復措置を行ったと発表。トランプ米大統領は8日、イランとの停戦が終わったとの認識を示し、「今夜再び激しい攻撃をする」と警告した。中東和平の先行き不透明感から、NY原油先物価格が大幅に続伸。原油高によるインフレへの警戒が強まり、NYダウは一時、850ドルを超える下げをみせた。同指数採用では、アメリカン・エキスプレスやシャーウィン・ウイリアムズ、ボーイングなどが値下がり率の上位に入っている。

 9日の東京株式は反発後、もみ合いとなりそう。現地8日の米国株式市場では、日経平均株価への影響が大きいナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が上昇。足元でさえない動きがみられていたAI(人工知能)や半導体関連に見直しの動きが先行するとみられる。ただ、中東和平の行方が読みにくいことから、様子見姿勢が強まることも想定される。為替相場は、1ドル=162円台の半ば(8日は162円21-22銭)、1ユーロ=185円の半ば(同185円33-37銭)と小動き。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などが、8日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比990円高の6万7800円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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