
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月22日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月23日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月23日 |
22日の米国株式は、NYダウが前日比6.06ドル安の5万2218.58ドルと小反落、ナスダック総合指数が同146.304ポイント安の2万5690.903ポイントと下落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億357万株、ナスダック市場が67億5868万株だった。トランプ米大統領は同日、今後イランがホルムズ海峡で船舶を攻撃した場合、イランの橋または発電所を破壊するとSNSに投稿した。中東情勢を巡り先行き不透明感が継続するなか、NY原油先物価格が急伸。インフレ警戒から米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)し、株式の相対的な割高感が意識され軟調な展開となった。また、通常取引終了後に決算発表した、アルファベット(グーグルの持株会社)やテスラが時間外取引で下落した。
23日の東京株式は、軟調な展開か。きのう22日の日経平均株価は、今月半ばにかけてもみ合った6万7000円前後の水準で押し戻された。戻り待ちの売りの強さが警戒されるとみられ、積極的な買いは限られそう。一方、為替相場は、1ドル=163円台の前半(22日は162円93-95銭)、1ユーロ=186円程度(同185円88-92銭)と、やや円安方向に振れている。円安を支えに輸出関連株に物色の矛先が向かうことも想定される。22日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キオクシア<285A.T>、日本製鉄<5401.T>、アドバンテス<6857.T>などが、22日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比330円高の6万6400円だった。
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