
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月24日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月24日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月24日 |
23日の米国株式は続落した。NYダウが前日比506.93ドル安の5万1711.65ドル、ナスダック総合指数が同553.211ポイント安の2万5137.692ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億4867万株、ナスダック市場が68億3455万株だった。中東情勢をめぐり、イエメン反政府組織で親イランのフーシ派は、紅海でサウジアラビアのタンカーに攻撃を行ったことを表明した。中東地域からの原油輸送が滞るとの懸念が高まり、NY原油先物が急騰。インフレ警戒から米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)し、株式の相対的な割高感が意識された。NYダウ採用銘柄では、アルファベット(グーグルの持株会社)やアマゾン・ドット・コム、セールスフォースなどが、下落率の上位に入っている。
24日の東京株式は、軟調な展開か。現地23日の米国株式が下落した動きを受け、売り優勢となりそう。また、米トランプ政権は同日、期限を迎える代替関税10%に代わる新たな追加関税を日本を含む60カ国・地域を対象に実施すると発表。日本時間24日午後1時1分に発動するとし、日本には12.5%を課すとした。新関税の影響を意識して、模様眺めムードが広がることも想定される。為替相場は、原油高を受けて1ドル=163円台の後半(23日は163円31-32銭)と円安に振れる一方、1ユーロは186円台の半ば(同186円57-61銭)と小動き。23日のADR(米国預託証券)は円換算値で、住友電工<5802.T>、ディスコ<6146.T>、ルネサス<6723.T>などが、23日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所清算値比955円安の6万5395円だった。
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