
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月27日 |
前週末24日の米国株式は、NYダウが前日比235.60ドル高の5万1947.25ドルと3日ぶりに反発した一方、ナスダック総合指数は同161.868ポイント安の2万4975.824ポイントと3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億237万株、ナスダック市場が67億7182万株だった。中東における米国とイランの対立解消に向け、パキスタンが協議再開への道筋を模索していると報じられ、NY原油先物価格が急反落。原油価格上昇によるインフレへの警戒感が後退し、ディフェンシブ銘柄が買われた。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、前日23日の通常取引終了後に4-6月期決算を発表したインテルが下落したほか、サンディスクやアーム・ホールディングスなどが軟調だった。
27日の東京株式は、買い先行スタートか。米国がイランへの大規模攻撃を見送ったことで、イラン側も報復攻撃を止めると表明。中東情勢の落着きを期待した動きが優勢となりそう。ただ、現地24日の米国株式市場では、半導体関連株が下げていることから、その影響を受けやすい日経平均株価には重しとなりそう。為替相場は、1ドル=163円台の後半(前週末24日は163円76-78銭)、1ユーロ=186円の前半(同186円51-55銭)と小動き。前週末24日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キオクシア<285A.T>、信越化<4063.T>、古河電工<5801.T>などが、同24日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末24日の大阪取引所清算値比165円安の6万4395円だった。
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