
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月28日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月28日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月28日 |
27日の米国株式は、NYダウが前週末比262.83ドル高の5万2210.08ドルと続伸した。一方、ナスダック総合指数は同43.742ポイント安の2万4932.082ポイントと4日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億929万株、ナスダック市場が69億6508万株だった。米国がイランへの大規模攻撃を見送り、イラン側も報復攻撃を止めると表明。中東情勢に対する懸念が後退し、NY原油先物価格が続急落した。インフレへの警戒感が和らぎ、NYダウの上昇につながった。一方、エヌビディアがオープンAIに対して大規模なデータセンターのリースで2500億ドル(約40兆9250億円)の保証を行うと報じられ、資金調達や過剰投資への警戒感が台頭。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、エヌビディアのほかサンディスク、ASMLなどが下落し、総合指数の重しとなった。
28日の東京株式は、弱含みの展開か。現地27日の米国株式市場では、NYダウが上昇したものの、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下落。日経平均株価への寄与度が高いAI(人工知能)や半導体関連株には重しとなりそう。為替相場は、1ドル=163円台の後半(27日は163円52-53銭)、1ユーロ=186円台の前半(同186円34-38銭)と小動き。27日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、27日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比1115円安の6万4055円だった。
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