
| この記事は2026年7月30日にSBI証券で公開された「こどもNISAの年齢別活用法|分かれ目は12歳?」を転載したものです。 掲載記事:こどもNISAの年齢別活用法|分かれ目は12歳? |

(画像=SBI証券)
当ページの内容につきましては、SBI証券 投資情報部 植田による動画での詳しい解説も行っております。投資初心者の方が抱える「何からはじめればいいの?」という疑問から、運用戦略や商品選びまで、実践的な内容をわかりやすくお伝えします。
こどもNISAの年齢別活用法|分かれ目は12歳?
「こどもNISAは早く始めるのが有利」——そんな解説を見て、「うちはもう遅い?」と感じていませんか。
こどもNISAは何歳から始めても、その年齢に合った戦略があります。今回は0歳・6歳・12歳・15歳の4つのモデルケースで、わが家に合う活用法をやさしく整理していきます。
なお、本文ではこどもNISAで準備するお金を、大学入学など18歳前後に使うと仮定します。
■結論
・何歳スタートでも遅くない。年齢で変わるのは「運用できる年数」「リスクの取り方」「使う時期」の3つ
・分かれ目は12歳。12歳までは「増やす」が中心、12歳からは「出口」も考えて徐々に守りへ
図表1:年齢別・戦略早見表

(画像=SBI証券)
■なぜ年齢で戦略が変わる?(図表1)
カギは「時間」と「12歳ルール」。運用期間が長いほど、値下がりから回復を待つ余裕があります。また、払出しは12歳以降、資金の使途が子のためのものであり、子が払い出しに同意するなどの条件付きで可能になる見込みです。「12歳までは引き出せない前提、12歳からは出口も考えて運用」ここが分かれ目です。
【0歳〜】時間を味方に、18年フルコース
複利を活かしやすい最長コース。株式型中心の運用も。
使わなければ社会人のスタート資金にも。
【6歳〜】小学生スタートでも、まだ12年
考え方は0歳と同じ、積立・分散でコツコツ。メインは大学費用など。
12歳までは引き出せない前提で、無理のない金額に。
【12歳〜】「増やす」から「守る」へ徐々にシフト
回復を待てる時間が短くなる時期。複数資産を組み合わせたバランス型で値動きをマイルドに。
条件を満たせば払出し可能に。入学金などの使う予定から逆算し、必要な分は早めに現金化を。
【15歳〜】使用直前のお金は運用しない
3年以内に使う大学初期費用は、預金など元本重視が基本。
こどもNISAは留学・社会人準備など「18歳以降のお金」用に。18歳でNISA(つみたて投資枠)へ自動移行し、長期運用を続けることが可能。
■今日からできる3ステップ
1.いつまでに必要かを決める→お子さまの年齢から「18歳まで」「使う時期まで」あと何年かを数える
2.いくら必要かを決める→進学プランなどから、まずはざっくりの目標額でOK
3.積立シミュレーションで毎月の積立額(目安)を確認する→リスクの取り方は残り年数に合わせて(図表1)
+α.制度開始に備えて、こども口座(未成年口座)の開設を。待つ間は親のNISAで先行スタートも
▶3ステップの詳しい進め方は、以下の記事でやさしく解説しています!
関連記事 こどもNISAの積立額はいくら?教育費から毎月の目安を逆算
こどもNISAに「出遅れ」はないのではないでしょうか。あるのは、年齢ごとに違う戦略だけ。まずはステップ1から始めてみませんか。
【申込は10月開始予定】こどもNISA口座の開設には「こども口座(未成年口座)」が必要
図表2:こどもNISAスタートまでの流れ

(画像=SBI証券)
3ステップの+αに挙げた「こども口座(未成年口座)」。ここで、必ず知っておいていただきたいことが2つあります。
1.こどもNISA口座の開設受付は、10月スタート予定
制度開始は2027年1月予定ですが、口座開設の受付はひと足先に始まる見込みです。
2.こどもNISA口座の開設には、「こども口座(未成年口座)」が必要
こどもNISA口座は単独では作れず、証券会社のこども口座(未成年口座)の中に開設する仕組みです。つまり、こども口座がまだないご家庭にとっては、こども口座の開設こそが、こどもNISAへの実質的な第一歩になります。
こども口座で何ができるのか、開設の流れや必要なものは、下のバナー先のページでやさしく解説しています。「うちの子の場合は?」を確かめる気持ちで、まずはのぞいてみてください。
未来への準備は今日から!まずは、こども口座の開設で資産づくりの一歩を踏み出しましょう

SBI証券なら、こども口座の開設や積立設定をオンラインでスムーズに行えます。低コスト運用・豊富な商品ラインナップ・積立設定の柔軟性に加え、特徴的なのは子ども名義でポイントを貯めて使える仕組み。お菓子や日用品をポイントで購入できる体験は「貯める・使う」を自然に学べる機会になり、12歳・15歳スタートのご家庭なら、お子さま自身が「自分のお金」を考えるきっかけにもなります。親子で一緒に「なぜ投資するのか」「どう増えるのか」を学べる環境が整っています。
💡こどもNISAの一歩目は、こども口座(未成年口座)の開設から。10月の受付開始前に、準備を済ませておきましょう。
※本ページは2026年7月23日時点の情報に基づくもので、今後変更される可能性があります。
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