
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年8月3日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月3日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>8月3日 |
前週末7月31日の米国株式は続伸した。NYダウが前日比276.97ドル高の5万2485.03ドル、ナスダック総合指数が同251.676ポイント高の2万5373.853ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億5323万株、ナスダック市場が88億6953万株だった。前日の通常取引終了後、アマゾン・ドット・コムが4-6月期の決算を発表。クラウド事業が好調で売上高と営業利益が市場予想を上回った。堅調な業績を受け、AI(人工知能)関連株への過度な警戒感が後退し、同社株のほかアルファベット(グーグルの持株会社)やマイクロソフトなども買われ、指数を押し上げた。
8月3日の東京株式は、軟調展開か。日米両政府による円買い・ドル売り介入によりドル・円が1ドル=157円台の後半(前週末7月31日は160円20-22銭)まで急落し、1ユーロも182円台の前半(同184円46-50銭)と円高方向に振れている。円高の動きが嫌気され、輸出関連株を中心に弱い動きが見込まれる。一方、トランプ米大統領は現地1日、ホルムズ海峡の即時かつ完全な解放とイランの核脅威の排除を条件に、イランへの攻撃中止に同意するとSNSに投稿。中東和平への期待感が米株高とあいまってAI(人工知能)関連などが支えとなる場面も想定される。前週末引け後に決算を出したキオクシア<285A.T>の株価反応も注目される。
7月31日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、ルネサス<6723.T>などが、同31日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同31日の大阪取引所清算値比450円安の6万3270円だった。
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