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【アメリカNOW!】 4-6月期決算を受けてアナリストが強気の見方を表明している銘柄

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【アメリカNOW!】 4-6月期決算を受けてアナリストが強気の見方を表明している銘柄

(画像=SBI証券)

この記事は2026年8月17日にSBI証券で公開された「【アメリカNOW!】4-6月期決算を受けてアナリストが強気の見方を表明している銘柄」を転載したものです。
掲載記事:【アメリカNOW!】4-6月期決算を受けてアナリストが強気の見方を表明している銘柄

先週の米国株式市場は、7月の前年比物価上昇率が前月から低下し、市場の利上げ期待が後退したことから、強含みで推移しました。今週の株価材料として、FOMC議事要旨、大手小売決算、中東情勢が注目されます。

今回は4-6月期の決算発表を受けてアナリストが強気の見方を表明している銘柄から、アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)アマゾン ドットコム(AMZN)テキサス インスツルメンツ(TXN)インテル(INTC)パランティア テクノロジーズ A(PLTR)を選んでご紹介いたします。

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

S&P500指数の一目均衡表

(画像=SBI証券)

最高値圏でもみ合い、強含みで推移しています。米大手証券ストラテジストの多くが年末目標とする8,000ポイントを中間選挙前に達成する勢いです。

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で0.4%、ナスダック指数は0.1%の上昇、ダウ平均は0.6%の下落でした。S&P500指数は8/13(木)に最高値を更新しました。

7月の消費者物価、生産者物価の前年比上昇率が前月から低下し、市場の利上げ期待が後退したことから、高値圏でもみ合う相場が支えられました。

経済指標では、7月小売売上高が前月比-0.6%となって、市場予想の同+0.1%を大幅に下回り、8月ミシガン大学消費者信頼感も51.0と市場予想の54.5を大きく下回り、堅調が続いている個人消費にやや懸念が生じました。ただし、小売売上高は2月から5月まで連続で高い伸びとなっていたため、その反動が出たとみられます。前年比では+5.0%と健全な水準にあります。

AI関連銘柄の決算に対する市場の反応はまちまちでしたが、全体として安定感を増しつつある印象です。中東情勢は不安定な状況が続き、ホルムズ海峡の商船通航は低調に推移しました。

業種指数では、原油価格が反発してエネルギーが大幅に上昇する一方、アマゾンが下落した一般消費財・サービス、アルファベットが下落したコミュニケーションサービスは下落しました。個別銘柄では、半導体メモリー株を買い戻す流れに乗ってマイクロン テクノロジー(MU)が騰落率トップでした。一方、ブロードコム(AVGO)は、AI半導体の顧客に与える債務保証が中期的に巨額になるとのアナリストレポートが嫌気されて下落しました。

今週の米国株式市場

ほぼ発表が終わった4-6月期決算では、S&P500指数採用銘柄のEPSの基調的な伸び率は前年同期比20%台半ば~後半と見られます(アルファベット、アマゾンの一時利益や原油価格上昇で大幅な伸びとなったエネルギーを除くベース)。

このような強い企業業績を受けて米大手証券では、S&P500指数の年末目標値を8,000~8,100ポイントに引き上げています。ただ、業績の好調に照らしてやや控えめな引き上げの印象です。その背景には、中間選挙を控えていることがあるとみられます。

しかし、現在の米国経済および株式市場は、AI関連投資がけん引しており、中間選挙の結果から受けるインパクトは限定的と考えられます。中間選挙前に意外高となる可能性を想定しておくべきかもしれません。

今週の株価材料として、FOMC議事要旨、大手小売決算、中東情勢が注目されます。

ウォルマート、ターゲット、ホームデポなど小売大手の5-7月期決算が発表されます。前回2-4月期決算では、先行きの個人消費についておしなべて慎重な見通しが示されましたが、小売売上高の統計から見ると、これまでのところ堅調に推移してきたとみられます。今回も慎重な見通しが維持されるのか、または見方がポジティブに修正されるのか注目です。

8/19(水)にFOMC議事要旨(7月28日、29日開催分)が公表されます。前回FOMCでは政策金利が据え置かれましたが、賛成9名、反対3名と委員の意見は割れました。どのような議論が行われたかによって、市場の政策金利に関する期待に影響を与える可能性があります。

中東情勢では、米国とイランの停戦協議は暗礁に乗り上げ、ホルムズ海峡の通航は引き続き低調で、原油価格(WTI先物価格)は80ドル台前半でのもみ合いとなっています。打開があるのか注目されます。

経済指標では、8/18(火)に米国の7月住宅着工件数(前月比-5.9%の予想)・住宅建設許可件数(前月比+0.1%の予想)などの発表が予定されています。

今週の5銘柄

4-6月期決算の発表が終わったタイミングで、決算発表を受けてアナリストがポジティブな見方を表明した銘柄をご紹介いたします。

S&P100指数採用銘柄について、(1)通期EPSの修正率(3ヵ月)が3%以上、(2)目標株価の修正率(3ヵ月)が3%以上、(3)目標株価乖離率が10%以上の条件で図表3に抽出しました。

ここから、アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)、アマゾン ドットコム(AMZN)、テキサス インスツルメンツ(TXN)、インテル(INTC)、パランティア テクノロジーズ A(PLTR)を選んでご紹介いたします。

図表3 アナリストが予想EPS、目標株価を上方修正した銘柄(S&P100指数採用銘柄対象、目標株価乖離率順)

アナリストが予想EPS、目標株価を上方修正した銘柄

注:ハイライトした銘柄を「今週の5銘柄」として取り上げています。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

図表4 今週の5銘柄の投資指標

投資指標

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

今週の注目銘柄

注目銘柄

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、いずれも2026年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

主要イベントの予定

主要イベントの予定

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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