
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年9月11日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月11日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>9月11日 |
10日の米国株式は、NYダウが前日比316.56ドル安の5万2064.10ドル、ナスダック総合指数が同171.615ポイント安の2万6081.725ポイントと、両指数ともに4日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億6857万株、ナスダック市場が62億917万株だった。米8月PPI(生産者物価指数)が前年比5.4%上昇し、市場予想平均の同5.3%上昇を上回った。また、サウジアラビアの生産量の落ち込みを受け、NY原油先物価格が1バレル=100ドルの大台を突破して急伸したこともあり、インフレ警戒から米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)。株価の重しとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやマイクロン・テクノロジー、ウエスタン・デジタルなどが値下がり率の上位に入っている。
11日の東京株式は、反落後も軟調な展開か。東京市場でも金利の上昇が警戒される中、売りが先行するとみられる。また、きょうは9月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出日で、その動向が注目される。一方、為替相場は、1ドル=154円台の半ば(10日は153円40-42銭)、1ユーロ=179円台の前半(同178円55-59銭)と円安方向に振れており、輸出関連株が下値を支える場面もありそう。10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、ENEOS<5020.T>、フジクラ<5803.T>などが、10日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比1175円安の6万4015円だった。
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