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<相場の読み筋>9月10日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年9月10日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月10日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>9月10日

 9日の米国株式は、NYダウが前日比405.41ドル安5万2380.66ドル、ナスダック総合指数が同168.073ポイント安の2万6253.340ポイントと、そろって3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億6790万株、ナスダック市場が65億8157万株だった。中東地域で米国とイランの攻撃の応酬が続き、NY原油先物価格が急伸。原油高による物価上昇への悪影響が意識される中、米財務省は金利抑制のための長期債の買戻し額を最大60億ドル(約9180億円)に拡大すると発表した。前回の3倍の規模に相当するものの、米10年物国債の利回りは上昇(価格は下落)し、株価の重しとなった。NYダウ採用銘柄では、アルファベット(グーグルの持株会社)やボーイング、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)などが、値下がり率の上位に入っている。

 10日の東京株式は、弱い動きが続きそうだ。現地9日の米国市場では、金利上昇が嫌気され幅広い銘柄が軟調に推移した。東京市場でも、その流れを受けて売りが先行するとみられる。一方で、SOX(フィラデルフィア半導体株指数)が底堅さを維持しており、KOSPI(韓国総合株価指数)の動きも合わせて、半導体株が日経平均株価を下支えするかが注目される。為替相場は、1ドル=153円台の半ば(9日は153円11-13銭)、1ユーロ=178円台の半ば(同178円26-30銭)とやや円安方向にある。9日のADR(米国預託証券)は円換算値で、住友化<4005.T>、ENEOS<5020.T>、三井金属<5706.T>などが、9日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比1085円安の6万4175円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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