
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年8月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>8月27日 |
26日の米国株式は、NYダウが前日比113.52ドル安の5万3463.88ドルと4日ぶりに反落。ナスダック総合指数も同21.103ポイント安の2万6130.197ポイントと下落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億7450万株、ナスダック市場が58億8541万株だった。米7月PCE(個人消費支出)デフレーターが前年比3.7%上昇し、市場予想平均の同3.6%上昇を上回った。物価の高止まりが警戒され米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)し、相場の重しとなった。ただ、通常取引終了後にエヌビディアの5-7月期決算の発表を控えることから、積極的な売買は限られた。NYダウ採用銘柄では、ナイキやメルク、IBMなどが値下がり率の上位に入っている。
27日の東京株式は、堅調な展開か。現地26日の米国株式は、NYダウ、ナスダック総合指数とも下落した。ただ、注目されたエヌビディアの5-7月期決算は、売上高が前年同期比で2.1倍の962億ドル(約15兆円)と、市場予想平均の922億ドルを上回り、8-10月の見通しも良好だった。時間外取引で同社株が上昇したことから、半導体関連株などに刺激材料となりそう。為替相場は、1ドル=159円台の前半(26日は159円00-02銭)、1ユーロ=185円台の半ば(同185円56-60銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、中外薬<4519.T>、三井金属<5706.T>、ローム<6963.T>などが、26日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比440円安の6万5970円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
