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<相場の読み筋>8月29日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2025年8月29日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月29日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>8月29日

 28日の米国株式は、3日続伸した。NYダウが前日比71.67ドル高の4万5636.90ドル、ナスダック総合指数が同115.018ポイント高の2万1705.158ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億4937万株、ナスダック市場が68億6355万株だった。NYダウは22日に付けた終値ベースの史上最高値(4万5631.74ドル)を更新した。米4-6月実質GDP(国内総生産)の改定値が前期比年率で3.3%増となり、市場予想平均の同3.1%増を上回った。堅調な経済指標を受け株価の上昇につながった。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやシスコ・システムズ、アメリカン・エキスプレスなどが値上がり率の上位に入っている。一方、27日の通常取引終了後に5-7月期決算を発表したエヌビディアは、利益確定売りに押された。

 29日の東京株式は続伸後、上値の重い展開か。現地28日の米国株高を受け、買い優勢スタートが見込まれる。堅調な地合いも継続するとみられ支えとなりそう。ただ、週末と月末が重なることもあり、取引時間の後半にはポジション調整の売りに押される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の後半(28日は147円16-18銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同171円34-38銭)と円安に振れている。28日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、武田薬<4502.T>、LINEヤフ<4689.T>、ソニーG<6758.T>などが、28日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比10円安の4万2920円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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