
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年1月16日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>1月16日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>1月16日 |
15日の米国株式は、3日ぶりに反発した。NYダウが前日比292.81ドル高の4万9442.44ドル、ナスダック総合指数も同58.273ポイント高の2万3530.022ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億998万株、ナスダック市場が82億8994万株だった。台湾TSMCの好調な決算を受け、同社株が上昇したほか、半導体関連株が上昇した。また、米金融大手ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが好決算を発表。トランプ大統領がクレジットカード金利の上限を1年間10%に制限する提案を行い、さえない展開を強いられていた金融株にも見直し買いがみられた。米週間の新規失業保険申請件数は19万8000件で、市場予想平均の21万5000件よりも良好だった。NYダウ採用銘柄では、ゴールドマン・サックスのほか、エヌビディアやボーイングなどが、値上がり率の上位に入っている。
16日の東京株式は、弱含みの展開か。日経平均株価はきのう15日、台湾TSMCの好決算を受け下げ渋ったものの3日ぶりに反落した。手がかり材料難のなか、短期的な過熱感が警戒されるほか週末要因もあり、ポジション調整の売りが優勢となりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の半ば(15日は158円58-59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円40-44銭)と小動き。15日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、INPEX<1605.T>、住友化<4005.T>、ソニーG<6758.T>などが、15日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比210円安の5万3990円だった。
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