
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年1月22日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>1月22日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>1月22日 |
21日の米国株式は、3日ぶりに反発した。NYダウが前日比588.64ドル高の4万9077.23ドル、ナスダック総合指数が同270.503ポイント高の2万3224.825ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億6290万株、ナスダック市場が70億1391万株だった。トランプ大統領は21日、NATO(北大西洋条約機構)のルッテ事務総長と会談。グリーンランドの将来について、NATOと大枠で合意したとSNSに投稿した。また、米国によるグリーンランド領有に反対する英、仏、独などに対して課すとしていた関税措置を撤回することも明らかにした。米欧対立による過度な警戒感が後退し、買い戻す動きが強まった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、マイクロン・テクノロジーなどが買われた。
22日の東京株式は反発後、もみ合いか。現地21日の米国株高を受け、買い先行スタートが見込まれる。日経平均株価はきのうまで5日続落し、終値ベースで1500円を超える下落となっていたことあり、買い戻す動きもみられそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の前半(21日は157円91-93銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円03-07銭)と小動き。21日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、ENEOS<5020.T>、ディスコ<6146.T>などが、21日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比395円高5万3225円だった。
(イメージ写真提供:123RF)