
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月18日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月18日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月18日 |
17日の米国株式は続伸した。NYダウが前日比46.85ドル高の4万6993.26ドル、ナスダック総合指数が同105.350ポイント高の2万2479.528ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億9536万株、ナスダック市場が77億5529万株だった。ハセットNEC(米国家経済会議)委員長は同日、ホルムズ海峡をタンカーが通過し始めていると発言。中東情勢に対する過度な警戒が緩和され、株価の上昇につながった。ただ、原油価格の下落が限定的だったほか、あす18日には、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表されることから、内容を確認したいとして買い一巡後は様子見姿勢が強まった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ウエスタン・デジタルやアーム・ホールディングス、マイクロン・テクノロジーなどが買われた。PayPayは反発した。
18日の東京株式は、堅調な展開となりそう。現地17日の米国株高を受け、買い先行が見込まれる。日経平均株価は直近4日間は5日線(17日時点で5万4149円)で頭を抑えられる格好となっていたが、同線が下値支持として意識されることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円前後(17日は159円22-24銭)とやや円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円01-05銭)と円安方向にある。17日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、ENEOS<5020.T>、三井金属<5706.T>などが、17日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比685円高の5万4105円だった。
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