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<相場の読み筋>3月26日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年3月26日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月26日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>3月26日

 25日の米国株式は反発した。NYダウが前日比305.43ドル高の4万6429.49ドル、ナスダック総合指数が同167.931ポイント高の2万1929.825ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億8648万株、ナスダック市場が73億7800万株だった。米国がイランとの停戦を模索しているとの複数報道を受け、中東情勢の悪化懸念が後退しリスク回避姿勢が弱まった。NY原油先物WTI価格が急反落したこともあり、買い戻す動きが優勢でNYダウは一時600ドルに迫る上昇をみせた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、インテルなどが買われた。

 26日の東京株式は、堅調な展開が見込まれる。25日の米国株式が上昇したことを追い風に、買い先行となりそう。日経平均株価はきのう終値ベースで4日ぶりに5日移動平均線(25日は5万3225円)を上回り、投資家心理の好転につながることも期待される。ただ、米国とイランの停戦交渉で、イラン側が米国案を拒否したとの報道もあり、再び不安定な値動きとなる場面も想定され、原油先物の値動きとともに注意したい。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の前半(25日は159円13-15銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円55-59銭)と小動き。25日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、三井金属<5706.T>、東京海上<8766.T>などが、25日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比160円高の5万3640円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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