
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年6月16日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月16日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月16日 |
15日の米国株式は3日続伸した。NYダウが前週末比468.77ドル高の5万1671.03ドル、ナスダック総合指数が同795.097ポイント高の2万6683.941ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億349万株、ナスダック市場が75億2440万株だった。NYダウは4日に付けた終値ベースの最高値(5万1561.93ドル)を大きく更新した。トランプ米大統領は14日、イランと戦闘終結に向けて合意したとSNSに投稿。合意内容は明らかにされていないものの、中東での原油輸送の正常化期待から、NY原油先物価格が大幅に3日続落した。インフレへの警戒感が後退し、幅広い銘柄が物色された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ウエスタン・デジタルやマイクロン・テクノロジー、シーゲイト・テクノロジーなどが買われた。
16日の東京株式は、買い先行後はもみ合いか。15日の日経平均株価は、米国とイランが19日にも和平文書に調印するとの報道から大幅高を演じた。きょうも、前日の強い動きが継続し、心理的なフシ目の7万円を超える可能性もありそうだ。ただ、買い一巡後は、短期的な目標達成感から、上値が重くなる場面も想定される。為替相場は、1ドル=160円台の前半(15日は160円12-13銭)、1ユーロ=185円台の後半(同185円83-87銭)と小動き。15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、楽天グループ<4755.T>、太陽誘電<6976.T>、IHI<7013.T>などが、15日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比390円高の6万9790円だった。
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