
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月10日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月10日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月10日 |
9日の米国株式は、NYダウが前日比139.02ドル高の5万2487.41ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数は同336.238ポイント高の2万6206.890ポイントと続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億332万株、ナスダック市場が67億441万株だった。米中央軍は8日、イランへの攻撃を完了したと発表。戦火の拡大懸念が後退し、NY原油先物価格が下落したことからインフレへの警戒感が弱まった。また、AI(人工知能)や半導体関連株に見直しの動きがみられ、半導体工場への長期投資計画を2500億ドル(約40兆円)に引き上げることを明らかにしたマイクロン・テクノロジーが買われたほか、アーム・ホールディングスやサンディスクなども高かった。
10日の東京株式は、続伸後も堅調か。現地9日の米国株高を受け、きのうの強い地合いが継続するとみられる。ただ、きょうは指数連動型ETF(上場投資信託)による分配金捻出のための換金売りが見込まれ、週末要因も重なり手控えムードが強まることも想定される。為替相場は、1ドル=162円台の前半(9日は162円34-36銭)、1ユーロ=185円台の半ば(同185円64-68銭)と小動き。9日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、7&iHD<3382.T>、古河電工<5801.T>などが、9日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比1090円高の6万9010円だった。
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