
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年7月15日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>7月15日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>7月15日 |
14日の米国株式は反発した。NYダウが前日比9.63ドル高の5万2508.27ドルと小幅に上昇し、ナスダック総合指数が同233.832ポイント高の2万6107.008ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億7430万株、ナスダック市場が67億5059万株だった。米6月CPI(消費者物価指数)は前年同月比3.5%上昇し、市場予想平均の同3.8%上昇を下回った。インフレへの警戒感が後退し、株式へ資金が向かった。ただ、低調な4-6月の暫定業績予想を発表したIBMが急落し、NYダウの上値を抑えた。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、サンディスクやマイクロン・テクノロジー、インテルなどが買われ、値上がり率の上位に入っている。
15日の東京株式は、堅調に推移しそうだ。現地14日の米国株高の動きを受けて、引き続き、買い優勢の展開が見込まれる。ただ、ホルムズ海峡をめぐる米国とイランの対立の行方が不透明なだけに、様子見姿勢が強まることも想定される。米国がイランに追加攻撃を実施した一方、トランプ米大統領はホルムズ海峡で通行料を徴収する考えを撤回した。為替相場は、1ドル=162円台の前半(14日は162円33-35銭)、1ユーロ=185円の前半(同184円98銭-185円02銭)と小動き。14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、日本製鉄<5401.T>、レーザーテク<6920.T>などが、14日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比385円高の6万8185円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
