
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年8月5日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月5日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>8月5日 |
4日の米国株式は4日続伸した。NYダウが前日比907.47ドル高の5万4085.88ドル、ナスダック総合指数が同671.097ポイント高の2万6584.993ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億3807万株、ナスダック市場が84億2711万株だった。NYダウは連日で終値ベースの最高値を更新した。ベッセント米財務長官は同日、ホルムズ海峡の開放などでイランとの合意が近いとの見方を示した。中東での緊張緩和が進むことへの期待から、NY原油先物価格が大幅に続落。インフレへの警戒感が後退し、NYダウは一時1100ドル近く上昇する場面もみられた。同指数の採用銘柄では、キャタピラーやシスコ・システムズ、IBMなどが値上がり率の上位に入っている。
5日の東京株式は堅調な展開か。現地4日の米国株高の流れを受けて、買い先行が見込まれる。日経平均株価への影響が大きいSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は6%を超える上昇となったことから、AI(人工知能)や半導体関連への物色が中心になりそうだ。ただ、現地4日引け後のアドバンスト・マイクロ・デバイス決算が時間外で半導体株の出尽くし売りを招いている点には注意が必要。為替相場は、1ドル=157円台の後半(4日は157円80-82銭)と小動きの一方、1ユーロは181円台の後半(同181円64-68銭)と、やや円安方向にある。4日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などが、4日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比1585円高の6万5485円だった。
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