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【アメリカNOW!】先週の好決算銘柄:ラムリサーチ、GEベルノバ、テキサスインスツルメンツ、インテル、バーティブ

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【アメリカNOW!】先週の好決算銘柄:ラムリサーチ、GEベルノバ、テキサスインスツルメンツ、インテル、バーティブ

(画像=SBI証券)

この記事は2026年4月27日にSBI証券で公開された「【アメリカNOW!】先週の好決算銘柄:ラムリサーチ、GEベルノバ、テキサスインスツルメンツ、インテル、バーティブ」を転載したものです。
掲載記事:【アメリカNOW!】先週の好決算銘柄:ラムリサーチ、GEベルノバ、テキサスインスツルメンツ、インテル、バーティブ

先週の米国株式市場は、米国とイランの停戦交渉が暗礁に乗り上げているものの、最悪の事態は回避できるとの見方が台頭する中、企業業績の好調に注目が集まり、S&P500指数とナスダック指数は最高値を更新しました。今週の株価材料として、米国とイランの停戦交渉、FOMC(連邦公開市場委員会)、大手テクノロジー企業の決算発表が注目されます。

今回は先週の決算発表銘柄から、ラムリサーチ(LRCX)GE ベルノバ(GEV)テキサス インスツルメンツ(TXN)インテル(INTC)バーティブ・ホールディングス(VRT)を選んでご紹介いたします。

図表1 S&P500指数のローソク足(一目均衡表、6ヵ月)

図表1 S&P500指数のローソク足(一目均衡表、6ヵ月)

(画像=SBI証券)

「一時的」と考えられるイラン戦争の影響で相場が下落して株式需給が整理され、相場が上昇しやすくなっていると考えられます(詳しくは、4/20(月)の本レポート「米国市場が高値更新したことについての解釈」の部分をご参照ください)。

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で0.5%、ナスダック指数は1.5%の上昇、一方ダウ平均は0.4%の下落でした。S&P500指数とナスダック指数は最高値の更新が続いています。

米国とイランの停戦交渉は暗礁に乗り上げ、ホルムズ海峡は米国軍による封鎖が続き、WTI原油先物価格は一時98ドル台まで上昇しました。従来であれば、株式相場の下落が想定される事態です。

しかし、市場では「中東情勢は最悪の事態を回避できる」との見方が台頭しているとされ、主な関心は好調な企業決算にシフトしてS&P500指数は最高値を更新しました。

半導体株を中心にAIデータセンター投資から恩恵を受ける企業群の株価上昇が続きました。フィラデルフィア半導体株指数は、週間で10.0%の上昇となりました。一方、IBMやサービスナウの決算発表を受けて、AIによる代替懸念が再燃したソフトウェア株は下落するものが目立ちました。

業種指数では、原油価格の上昇を受けたエネルギー、半導体株の上昇がけん引した情報技術が大きく上昇しました。個別銘柄で上昇トップのアドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)は、決算を発表したインテル(INTC)の好調はAIデータセンター向けのCPU需要拡大が主因となっていたことから、CPUを主力事業とする同社株にも物色がまわっていると考えられます。

今週の米国株式市場

株式市場の関心は、イラン戦争から企業決算にシフトしていると見られます。その企業決算は、S&P500指数採用銘柄の1-3月期EPSが、4/24(金)までに発表が終わった137社の集計で、前年同期比25.3%増、市場予想に対して10.2%上回って、非常に好調に推移しています。相場を押し上げる原動力と考えられます。

米国とイランの戦闘が再開するようなことがなければ、相場は上値を試す可能性が高いと考えられます。

今週の株価材料として、米国とイランの停戦交渉、FOMC(連邦公開市場委員会)、大手テクノロジー企業の決算発表が注目されます。

米国とイランの停戦交渉は、米国の呼びかけにイランが応じなかったことから、交渉が行われる目途が立っていません。イランの交渉拒否には国内の主導権争いも絡んでいると見られ、なかなか見通しづらくなっています。このような状況を受けて、ホルムズ海峡は米国軍による封鎖が続いており、封鎖期間が延びるに従って原油価格は上昇基調となっています。

FOMCでは、政策金利の誘導目標は3.50~3.75%で維持される見通しです。FedWatchによれば、年末まで利下げなしの確率が64%の予想です。原油価格上昇を受けたインフレ再燃の可能性をどう評価しているか、年内の利下げの可能性に関する示唆があるかなどが注目されます。

1-3月期決算発表は、利益額の大きさという尺度では、今週がピークになります。マグニフィセント7銘柄では、アルファベット、メタ、マイクロソフト、アップル、アマゾンが予定されています。そのほかには、ベライゾン、コカコーラ、ビザ、コーニング、シーゲイト、アルトリア、イーライリリィ、サンディスク、メルク、マスターカード、エクソンモービル、シェブロン、リンデなどが予定されています。

経済指標では、4/28(火)に4月コンファレンスボード消費者信頼感(前月の91.8から89.0に悪化の予想)、4/29(水)に中国の4月製造業PMI(前月の50.4から50.1に悪化の予想)・非製造業PMI(前月の50.1から49.9に悪化の予想)、米国の3月耐久財受注(前月比+0.5%の予想)、3月住宅着工(年率換算140万戸)・建設許可件数(年率換算139万戸)。

4/30(木)に米国の3月個人消費支出物価指数(総合指数は前年比+3.5%の予想、前月は同+2.8%、コア指数は同+3.2%の予想、前月は同+3.0%)、5/1(金)に米国の1-3月期実質GDP(前期比年率+2.2%の予想)、4月ISM製造業景気指数(前月の52.7から53.1に改善の予想)などの発表が予定されています。

今週の5銘柄

今回は先週に決算発表を行ったS&P500指数採用銘柄から、ラムリサーチ(LRCX)、GE ベルノバ(GEV)、テキサス インスツルメンツ(TXN)、インテル(INTC)、バーティブ・ホールディングス(VRT)を選んでご紹介いたします。

四半期決算の概要は図表3の通りです。AIデータセンターへの投資拡大から恩恵を受けている企業の業績好調が目立っています。

図表3 先週の好決算銘柄(S&P500指数採用銘柄対象)

図表3 先週の好決算銘柄(S&P500指数採用銘柄対象)

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

図表4 今週の5銘柄の投資指標

図表4 今週の5銘柄の投資指標

注:予想PERは今期予想EPSに基づいて計算しています。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

今週の注目銘柄

今週の注目銘柄

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、ラムリサーチは2027年6月期、その他は2026年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

主要イベントの予定

主要イベントの予定

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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