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【アメリカNOW!】業績予想上方修正銘柄:サンディスク、GEベルノバ、コンフォートシステムズ、シーゲイト、クアンタ|SBI証券 投資情報メディア

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【アメリカNOW!】業績予想上方修正銘柄:サンディスク、GEベルノバ、コンフォートシステムズ、シーゲイト、クアンタ

(画像=SBI証券)

この記事は2026年5月18日にSBI証券で公開された「【アメリカNOW!】業績予想上方修正銘柄:サンディスク、GEベルノバ、コンフォートシステムズ、シーゲイト、クアンタ」を転載したものです。
掲載記事:【アメリカNOW!】業績予想上方修正銘柄:サンディスク、GEベルノバ、コンフォートシステムズ、シーゲイト、クアンタ

先週の米国株式市場は、好決算や米中会談を好感して5/14(木)までは上昇しましたが、5/15(金)には原油価格の上昇を受けた米長期金利の急上昇が嫌気されて反落となりました。今週の株価材料として、エヌビディア決算、米国とイランの停戦交渉、FOMC議事要旨が注目されます。

今回は直近の四半期決算発表を終えて、アナリストが通期の予想EPSを上方修正した銘柄から、サンディスク(SNDK)GE ベルノバ(GEV)コンフォート システムズUSA(FIX)シーゲイト テクノロジー(STX)クアンタ サービシーズ(PWR)を選んでご紹介いたします。

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

(画像=SBI証券)

5/15(金)の反落は比較的大きかったものの、まだ「転換線」にも到達しておらず、上昇トレンドは維持されているように見えます。

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で0.1%の上昇、ダウ平均は0.2%、ナスダック指数は0.1%の下落でした。

好調な企業業績と波乱のない米中首脳会談を受けてS&P500指数とナスダック指数は5/14(木)まで最高値の更新を続けました。しかし、5/15(金)にはWTI先物価格が100ドル台で一段高となったことを受けて10年国債利回りが4.6%近くまで急上昇、これが嫌気されて主要3指数とも1%以上の反落となりました。

経済指標では、4月の消費者物価指数、生産者物価指数は総合指数だけでなく、コア指数も市場予想を上回る伸びとなりました。インフレ再燃が意識されて10年国債利回りはジリ高となり、5/15(金)の0.1%以上の大幅上昇につながりました。

米中首脳会談では、経済関係の安定化に向けて前進したほか、エヌビディアの中国向けAI半導体「H200」の販売が承認されたとの報道が出て(報道はまだ確認されていません)相場を押し上げる材料となりました。

業種指数では、原油価格の上昇を受けてエネルギーが大幅に上昇しました。個別銘柄で上昇トップのシスコ システムズ(CSCO)は好決算に加え、ハイパースケーラーからのAIインフラの通期受注見通しを50億ドルから90億ドルに引き上げたことがポジティブサプライズとなりました。同社の決算期末は7月であるため、足もとで受注が急増していることを示唆するためです。

今週の米国株式市場

日米とも長期金利の上昇が株価の上値を抑えていますので、長期金利が一段と上昇しないか注視されそうです。長期金利が上昇一服となれば、エヌビディアの決算を受けて上値を試す展開が想定できそうです。

今週の株価材料として、エヌビディア決算、米国とイランの停戦交渉、FOMC議事要旨が注目されます。

エヌビディアの2-4月期決算は、5/20(水)引け後に発表の予定です。コンセンサスでは、売上が前年同期比79%増、EPSが同128%増の予想です。ハイパースケーラー大手4社の2026年設備投資額は、1-3月期決算発表を経て年初から8%引き上げられています。AIデータセンターの過剰投資懸念は払拭されていると見られることから、好決算に対して素直に株価上昇で反応することが期待されます。

米国とイランの停戦交渉は、米国の停戦条件に対するイランの返答をトランプ大統領が拒否したことで中断しており、まだ、再開のきっかけがつかめていません。一方、5/16(土)にパキスタン内相がイランを訪問して調停努力を続けています。米国側も米中会談のために中断していたイランへの働きかけを強めると見込まれます。

FOMC議事要旨は、4/28(火)、4/29(水)開催分が5/20(水)午後2時(米国東部時間)に発表されます。消費者物価指数、生産者物価指数の上昇加速を受けて、FedWatchの政策金利予想では、年内の利上げも意識され始めていることが示唆されています。長期の金利の上昇も気にされていますので、委員会メンバーの見方が注目されます。

経済指標では、5/21(木)に4月住宅着工・建設許可件数の発表が予定されています。企業イベントでは、上記のエヌビディアのほか、ホームデポ、ターゲット、ウォルマート、ロウズなど小売大手の決算発表が予定されています。

今週の5銘柄

今回は直近の決算発表を終えて通期予想EPSが上方修正された銘柄をご紹介いたします。5/12(火)までに1-3月期決算の発表が終わったS&P500指数採用の435銘柄を対象に以下のスクリーニングを行いました。

【スクリーニング条件】
・今期予想EPSの修正率(過去3ヵ月)が1%以上
・来期予想EPSの増加率が10%以上
・時価総額が500億ドル以上

図表3に抽出された銘柄から、サンディスク(SNDK)、GE ベルノバ(GEV)、コンフォート システムズUSA(FIX)、シーゲイト テクノロジー(STX)、クアンタ サービシーズ(PWR)を選んでご紹介いたします。

なお、インテル(INTC)を選ばなかったのは、目標株価乖離率のマイナスが大きいことを考慮しました。同社については、「グーグルがインテルが開発したパッケージの新技術をTPU(グーグルのAI半導体)に使う可能性がある」「アップルがインテルに半導体の製造委託を検討している」など、アナリストがまだ業績予想に織り込みにくい好材料が出たことで、目標株価を上回って上昇したと考えられます。市場株価が必ずしも間違っているわけではありませんが、実現しない可能性もある好材料に反応しているため、株価の沈静化を待ちたいところです。

図表3 通期予想EPSの修正率が大きい銘柄(S&P500指数採用銘柄対象)

図表3 通期予想EPSの修正率が大きい銘柄(S&P500指数採用銘柄対象)

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

図表4 今週の5銘柄の投資指標

図表4 今週の5銘柄の投資指標

注:予想PERは今期予想EPSをもとに計算しています。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

今週の注目銘柄

今週の注目銘柄

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、サンディスクとシーゲイトテクノロジーが2027年6月期、その他は2026年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

主要イベントの予定

主要イベントの予定

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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