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#7 【FC東京×FP】スポーツ選手のための金融リテラシー実践講座|フィールドの外でも自分を守る力を!

「金融の知識をもとにスポーツの支援をする」

そんな想いのもと、FC東京のクラブスポンサーである株式会社ファーストパートナーズが、若手選手を対象とした金融セミナーを開催した。自身も元アスリートとしての経験を持つ当社代表の中尾剛が講師を務める。

ピッチ外でも“プロ”として自立するために。税金、資産管理、そしてワールドカップの経済効果まで、選手たちが真剣な眼差しで学んだ「お金と未来の授業」に迫る。

サッカー選手とお金

━━個人事業主としてお金の管理で考えたいこと

大きくまとめると、サッカー選手が意識すべきことは「税金の管理・日々のお金の管理・資産形成・引退後の備え」の四本柱を意識することです。

サッカー選手は個人事業主であり、一般的な企業に勤める同世代の友人と比べると収入が多く、知名度もあり輝かしい職業です。その反面怪しい話や甘い話も多く耳に入ってくるため、騙されないための知識が必要です。

サッカー選手の運用例

━━J1所属のとある選手(20代)の実際の運用例

セミナーでは、実際に資産運用を行っている20代のJ1現役選手の事例が紹介されました。

その選手は、最初は「月10万円の積立投資」からスタートしました。そこで運用に手応えを感じた段階で、本格的に株式の運用が始まりました。その後何度か追加購入があり投資額約1,700万円に対して約250万円の含み益が出ました。

いきなり大金を動かすのではなく、資産運用は必ず余裕資金で行うようにおすすめしています。

こういう話がきたら要注意3選

━━「元本保証」「月利◯%」「個人口座への振込」

一歩踏み出すことは重要ですが、どんな話でも乗っていいというわけではありません。

「元本保証」と言われたら疑う
元本保証の金融商品は「銀行預金(円預金)」などに限られます。投資の話で元本保証といわれた場合100%詐欺だと思ってください。

「月利〇%で回る」は要注意
通常の金融商品では『月利』という表現はほぼ使いません。高利回りを強調する話はリスクが高いです。

振込先が「個人名義」は要注意
運用資金の振込は証券会社や運用会社の法人口座への入金が一般的です。仮に友人でも知り合いでも「一旦僕の口座に振り込んで欲しい。代わりに振り込んでおくから」というのは要注意です。

グループディスカッション

━━FIFAワールドカップをきっかけに業績が伸びそうな企業は?

2026FIFAワールドカップは3カ国同時開催でスポンサー費用は1.9兆円と過去最大規模となっています。

ワールドカップがきっかけでどんな企業の業績が伸びるのかグループディスカッションを行いました。

直接サッカーに関連する企業だけではなく、ホテル、飛行機、クレジットカードなど競技のプラスアルファの経済圏を考えた有意義な時間になりました。

起業も同じ発想でワールドカップをひとつのビジネスとして見ています。
株式投資でもなぜそうなるのか考えることが重要です。

最後に

━━「お金の基礎体力」をつける

ファーストパートナーズでは、金融知識は「資産を増やすため」だけでなく、「自分自身を守り、競技に集中できる環境をつくるための力」であると考えています。今後もアスリートの皆さまが安心して競技人生、そしてその先の人生を歩めるよう、金融リテラシー向上に取り組んでまいります。

FPメディア編集部

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