九州大学発再生医療ベンチャーのサイフューズが前日比100円ストップ高の707円を付けた。10日引け後、広島大学との歯科領域での共同プロジェクトが公募事業採択されたことを発表し、買い人気を集めた。
サイフューズは、広島大と推進してきた「バイオ3Dプリンタで作製した三次元移植組織を用いる革新的歯周組織再生療法の開発」プロジェクトが、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和8年度再生医療等実用化研究事業」に採択されたことを明らかにした。今後は、広島大の臨床知見とサイフューズの基盤技術を融合させた強固な産学連携体制により、プロジェクトの社会実装を加速させ、従来は抜歯が避けられなかった「天然歯の温存」によるQOL(生活の質)向上と「健康寿命の延伸」への貢献を目指す。
26年12月期業績への影響は、現在精査中としている。
13日の終値は、前週末比25円高の632円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
