工作機械用NC(数値制御)装置で世界トップシェアのファナックが3日ぶりに反発し、前週末比1000円高の7256円まで買われた。24日引け後、26年3月期決算と27年3月期業績予想に加え、自己株式の買いを発表した。
連結営業利益は26年3月期が1838億円(前期比15.7%増)となり、27年3月期も2122億円へと拡大する見通し。中国市場で工作機械やロボットの需要が好調に推移。連続での最高益更新を目指す。また、受注高は26年3月期第4四半期(26年1−3月)に前年同期比19%増の2520億円に膨らんだ。
また同社は、500億円の自社株買い枠(株数の上限は1000万株、全体の1%強)を新たに設定した。一方、27年3月期の配当予想は未定としている。
27日の終値は、前週末比1000円高の7256円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
