洋菓子を製造、販売するモロゾフが反落、24円安の1470円を付けた。9日引け後、27年1月期第1四半期(26年2−4月)の連結決算を発表。大幅な減益となり、嫌気された。
第1四半期決算は、売上高が91億5200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は2億7200万円(同35.3%減)だった。売上高は、想定以上にバレンタイン商戦が1月に前倒しとなったことや、百貨店の閉店があったものの、焼菓子がレギュラー商品および新ブランド商品ともに好調に推移し増収を確保。一方で利益面は、店舗のローコストオペレーションの推進や工場の自動化、人員体制の最適化を進め、一部商品の価格改定に取り組んだが、カカオの仕入価格の上昇を中心とした原材料価格高騰や新船橋工場および西神第2工場の改修による減価償却費が重しとなった。
第2四半期累計(26年2−7月)の業績予想は、売上高164億2000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益4億5000万円(同6.1%増)を据え置き。第1四半期決算の第2四半期累計の業績予想に対する進ちょく率は、売上高で55.7%、営業利益で60.4%となっている。
10日の終値は、前日比8円安の1486円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
