ITサービス国内大手の富士通が急落、560円安の3133円を付けた。28日引け後、27年3月期の連結業績予想(IFRS)を発表。会社側の営業利益予想が市場予想平均に届かず、嫌気された。
27年3月期業績(調整後)は、売上収益3兆5100億円(前期比0.2%増)、営業利益4250億円(同8.8%増)を予想。サービスソリューションでは、Uvance/モダナイゼーションビジネスを柱に増収を見込む。営業利益の市場予想平均は4290億円程度だった。配当は、第2四半期末が25円(前期実績15円)、期末30円(同35円)の合計55円(同50円)に増配する見込み。
26年3月期決算(調整後)は、売上収益が3兆5029億7100万円(前期比1.3%減)、営業利益は3905億8900万円(同27.1%増)だった。
同時に、取得上限1億株(自己株を除く発行済み株式数の5.76%)・1500億円の自己株取得枠を設定。取得期間は5月1日から27年3月31日まで。
30日の終値は、前営業日比513円安の3180円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
