13日後場は日経平均株価が、前日比529円54銭高の6万3272円11銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)は同46.58ポイント高の3919.48ポイントと3日続急伸した。日経平均は初めて終値ベースで6万3000円台に乗せ、7日の最高値(6万2833円84銭)を大きく塗り替えた。朝方の日経平均は、12日の米国市場でナスダック指数が下落したことからAI(人工知能)や半導体関連株が下げ、反落のスタートとなった。ただその後、先行き業績への期待感から押し目を拾う動きが強まり上げ転換。午後2時15分には同605円34銭高の6万3347円91銭と、11日に付けた取引時間中の最高値(6万3385円04銭)に迫る場面もみられるなど、総じてしっかりだった。為替相場は1ドル=157円70銭台と、足元でもみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は28億187万株、売買代金は10兆4909億円。騰落銘柄数は値上がりが927銘柄、値下がりは593銘柄、変わらずは52銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち26業種が上昇、7業種が下落した。古河電工、住友電工などの非鉄金属株や、三井物、三菱商などの卸売株が上昇。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、MS&AD、東京海上などの保険株も高い。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、弁護士コム、リクルートHなどのサービス株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、太平洋セメ、NGKなどのガラス土石株もしっかりだった。一方、SUMCO、川田TECHなどの金属製品株や、大成建、大林組などの建設株が安い。
そのほか、東京エネシス、日化薬、日ビジネス、白銅、武蔵精密などが上昇。半面、大崎電、FIG、富士製薬、ニデック、JUKIが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
