9日後場は日経平均株価が、前日比1392円03銭高の6万5416円63銭と4日ぶりに大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同43.73ポイント高の3896.11ポイントと急反発した。後場は上げ幅を取り戻す格好で取引を開始した。その後も韓国総合株価指数を中心に、アジア株が堅調な値動きにあることも追い風に上げ幅を拡大。日経平均は、午後2時17分に同1460円56銭高の6万5485円16銭まで上げ幅を広げた。戻り待ちの売りに押される場面もみられたが、取引終了にかけしっかりした値動きとなった。為替相場は1ドル=160円10銭台でやや円高方向にある。
東証プライム市場の出来高は25億227万株、売買代金は10兆9342億円。騰落銘柄数は値上がりが842銘柄、値下がりは670銘柄、変わらずは52銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち21業種が上昇、12業種が下落した。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、MS&AD、東京海上などの保険株が上昇。大和証G、野村などの証券商品先物株や、オリックス、JPXなどのその他金融株も高い。リクルートH、日本郵政などのサービス株や、商船三井、川崎汽などの海運株も堅調。三井住友、みずほなどの銀行株や、三井不、菱地所などの不動産株もしっかりだった。一方、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株が弱かった。
そのほか、太陽誘電、大真空、村田製、日電波、ヨコオが高い。半面、Fスターズ、武蔵精密、テラスカイ、レノバ、アステリアなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
