19日後場は日経平均株価が、前日比265円36銭安の6万550円59銭と4日続落。TOPIX(東証株価指数)は同24.16ポイント高の3850.67ポイントと4日ぶりに反発した。朝方は、日経平均がきのう18日まで3営業日連続で下落し、終値ベースでは計2400円を超える下げとなっていた反動から、短期的な戻りを狙った買いが先行した。ただ、買い一巡後は、アドバンテスや東エレクなどの寄与度の高い半導体銘柄が軟調に推移。指数の重しとなる場面がみられ、午後1時3分には同559円62銭安の6万256円33銭を付けた。その後、下げ渋る展開もみられたが、戻りは限定的だった。為替相場は1ドル=159円前後で、午後はもみ合い商状が続いている。
東証プライム市場の出来高は27億1912万株、売買代金は10兆3864億円。騰落銘柄数は値上がりが1116銘柄で7割を超えた一方、値下がりは430銘柄にとどまった。変わらずは23銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち6業種が下落、27業種が上昇した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、ニコン、HOYAなどの精密機器株が下落。TOTO、特殊陶などのガラス土石株や、キオクシア、キーエンスなどの電気機器株も安い。ディスコ、ダイキンなどの機械株も軟調。一方、リクルートH、日本郵政などのサービス株や、MS&AD、東京海上などの保険株が上昇。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株、7&iHD、ファストリテなどの小売株も買われた。
そのほか、リガクHD、ハーモニク、山一電機、シンフォニア、マイクロニが下落。半面、FIG、クオンツ総研HD、テスHD、Wスコープ、TBASEなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
