市況(場況)

日経平均は280円程度安、下げ渋るも戻りは鈍いもよう=13日前場

 13日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比280円程度安い6万2460円前後で推移する。12日の米国株式は、NYダウが3日続伸した一方、ナスダック総合指数はハイテク株が利益確定売りに押され3日ぶりに反落した。東京市場も、ナスダック安を受けてAI(人工知能)や半導体関連株に売りが先行、午前9時3分には同423円70銭安の6万2318円87銭を付けた。その後は、下げ渋る動きにあるもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比160円安の6万2500円だった。

 業種別では、全33業種のうち16業種が下落、17業種が上昇している。SUMCO、三和HDなどの金属製品株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が下落。TOTO、NGKなどのガラス土石株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も安い。オリックス、JPXなどのその他金融株や、リンテック、任天堂などのその他製品株も軟調。SHIFT、ソフバンGなどの情報通信株や、ユニチカ、東レなどの繊維株も弱い。一方、三井物、三菱商などの卸売株や、MS&AD、東京海上などの保険株が高い。

 そのほか、大崎電、FIG、武蔵精密、ニデック、イーレックスが下落。半面、オエノンHD、NISSHA、AOKIHD、東和銀、東京エネシスなどが上昇している。

 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(12日は157円50−51銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円02−06銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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