15日前場は日経平均株価が、前日比285円45銭高の5万8162円84銭、TOPIX(東証株価指数)も同12.96ポイント高の3768.23ポイントと、そろって続伸した。14日の米国株高を受け朝方から買いが先行。日経平均は午前10時9分に、同708円56銭高の5万8585円95銭を付けた。その後は、約1カ月半ぶりに心理的なフシ目の5万8000円を超えたことで利益確定の売りが強まり、上値が重い展開となった。為替相場は1ドル=159円程度と、足元では朝方の水準よりもやや円安方向にある。
東証プライム市場の出来高は11億8164万株、売買代金は4兆7029億円。騰落銘柄数は値上がりが1057銘柄、値下がりは465銘柄、変わらずは54銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち20業種が上昇、13業種が下落した。大和証G、野村などの証券商品先物株や、メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が上昇。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株も高い。OLC、リクルートHなどのサービス株や、日立、アドバンテスなどの電気機器株も堅調。中外薬、第一三共などの医薬品株や、浜ゴム、TOYOなどのゴム製品株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株が下落した。
そのほか、Mフォワード、ベイカレント、ボードルア、太陽誘電、ラクスが上昇。半面、マクセル、ディップ、ピックルスH、ベクトル、乃村工芸などが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
