市況(場況)

(再送)日経平均は939円安と大幅続落、プライム銘柄全体の8割が下落=11日前場

 11日前場は日経平均株価が、前日比939円75銭安の6万3239円52銭、TOPIX(東証株価指数)も同59.14ポイント安の3788.46ポイントとそろって大幅に続落した。10日の米国株式市場では、中東リスク再燃を受けてNYダウ、ナスダック総合指数ともに大幅に下落した。東京市場でも売りが先行し、日経平均は午前9時10分に同1843円52銭安の6万2335円75銭まで下げ幅を広げた。その後は、米軍が新たなイランへの攻撃を完了したと発表したことなどで急速に戻し、一時小幅高に転じる場面もみられた。ただ、買いは続かず再失速している。為替相場は1ドル=160円50銭前後でジリ安が続く。

 東証プライム市場の出来高は12億1021万株、売買代金は6兆1823億円。騰落銘柄数は値上がりが267銘柄に留まった一方、値下がりは1263銘柄と全体の8割に達した。変わらずは24銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち27業種が下落、6業種が上昇した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株が下落。ディスコ、菱重工などの機械株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も安い。大成建、清水建などの建設株や、三菱UFJ、みずほなどの銀行株も軟調。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、ソニーG、アドバンテスなどの電気機器株も弱かった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、味の素、JTなど食料品株が高い。

 そのほか、ニチコン、武蔵精密、日電波、MRO、福井銀が下落。半面、TOPPAN、LinkUG、FIG、楽天銀行、ニコンなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録