市況(場況)

11日の東京株式市場見通し=続落後も軟調な展開か

 予想レンジ:6万2900円−6万3500円(10日終値6万4179円27銭)

 11日の東京株式は続落後も、軟調な展開か。日経平均株価は、10日の米国株安を受け、朝方からAI(人工知能)や半導体関連株を中心に売りが先行するとみられる。また、米中央軍はイラン国内の複数の標的に攻撃を開始したと発表。中東情勢の先行き不透明感から、リスク回避の売りが強まることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=160円台の半ば(10日は160円38−40銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円29−33銭)と小動き。10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ルネサス、アドバンテス、ファナックなどが、10日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比1000円安の6万3340円だった。(高橋克己)

11日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 4−6月期法人企業景気予測調査、週間の対外対内証券売買契約
・11:00 5月都心オフィス空室率

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米5月生産者物価、米週間の新規失業保険申請件数
・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁会見
・2026FIFAワールドカップ開幕(決勝戦7月19日)
・米30年国債入札
・決算発表=(米国)アドビ

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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