しょうゆ最大手のキッコーマンが5日ぶりに反発、前日比51円高となる1485円を付けた。24日引け後、26年3月期決算と27年3月期業績予想に加え、自社株買いを発表し、好感された。
26年3月期の連結事業利益(IFRS)は795億1200万円(前期比2.9%増)だった。国内で豆乳が好調に推移し、海外では食料品製造・販売、食料品卸売事業が伸長した。27年3月期の事業利益は823億円(前期比3.5%増)を計画。固定費負担が先行するものの、米国第3工場の稼働により、下期(26年10月―27年3月)からの成長を見込んでいる。配当は、中間10円、期末15円の年間25円とし、前期と同額を予定している。
また同社は、2400万株(自己株を除く発行済株式総数の2.59%)・300億円を上限とする自社株買い枠を設定。取得期間は5月7日―27年3月末までとした。
27日の終値は、前週末比40円高の1474円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
