中外炉工業が急騰、495円高の4570円を付けた。28日午後2時、自己株取得枠を設定したと発表、材料視された。
自己株取得枠は、上限30万株(自己株を除く発行済み株式数の4.15%)・11億4000万円。取得期間は4月30日から8月31日まで。資本効率の一層の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、自己株の取得を決めた。
同時に27年3月期の連結業績予想も明らかにしている。27年3月期は、売上高403億円(前期比7.9%増)、営業利益36億2000万円(同25.7%増)を予想。新研究所「熱技術創造センター」をフル活用し、研究開発部門への設備・人材投資を行う。また、業務効率化に資するシステム投資として、設計・調達支援システムとAI(人工知能)のフル活用により、労働時間の短縮を図る。期末一括配当は180円(前期実績166円)に引き上げる見込み。
26年3月期決算は、売上高が373億3200万円(前期比3.0%増)、営業利益が28億7900万円(同5.3%増)だった。
28日の終値は、前日比490円高の4565円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
