30日前場は日経平均株価が、前営業日比612円84銭安の5万9304円62銭と大幅続落。TOPIX(東証株価指数)も同57.27ポイント安の3714.92ポイントと4日ぶりに大きく反落した。29日の米国株がさえない動きとなったことから、日経平均は朝方から利益確定売りが先行。午前10時48分には同817円46銭安の5万9100円ちょうどを付けた。その後は、押し目買いも入っているもようで、下げ渋る動きにつながった。為替相場は1ドル=160円30銭前後と、朝方からもみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は13億8397万株、売買代金は4兆5399億円。騰落銘柄数は値上がりが255銘柄にとどまったが、値下がりは1285銘柄と8割を超えた。変わらずは31銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇した。JR西日本、JR東海などの陸運株や、大林組、清水建などの建設株が下落。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、OLC、リクルートHなどのサービス株も安い。オリックス、JPXなどのその他金融株や、三菱マ、フジクラなどの非鉄金属株も軟調。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、ディスコ、菱重工などの機械株も弱かった。一方、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株や、山パン、味の素など食料品株、商船三井、川崎汽などの海運株も高い。
そのほか、富士通、北陸電、KLab、Vキューブ(監理)、モリタHDが下落。半面、JDI、RSTECH、トーエネク、ルネサス、北陸電工などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
