市況(場況)

日経平均は1410円高と大幅続伸、約1週間ぶり6万3000円乗せ=22日前場

 22日前場は日経平均株価が、前日比1410円47銭高の6万3094円61銭と大幅に続伸。TOPIX(東証株価指数)も同32.67ポイント高の3886.48ポイントと連日で上昇した。米国株高を追い風に、朝方から買い優勢で取引を開始。AI(人工知能)や半導体関連への物色が継続した。日経平均は午前11時24分に同1483円99銭高の6万3168円13銭を付け、取引時間中としては1週間ぶりに心理的なフシ目の6万3000円を回復。その後も堅調な値動きが続いた。為替相場は1ドル=159円前後で朝方からもみ合い。

 東証プライム市場の出来高は11億275万株、売買代金は4兆6272億円。騰落銘柄数は値上がりが727銘柄と、値下がりの800銘柄を下回った。変わらずは41銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち17業種が上昇、16業種が下落した。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株が上昇。KLab、ソフバンGなどの情報通信株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も高い。SMC、コマツなどの機械株や、イビデン、信越化などの化学株も堅調。日本製鉄、神戸鋼などの鉄鋼株や、テルモ、オリンパスなどの精密機器株もしっかりだった。一方、MS&AD、東京海上などの保険株や、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株が安い。

 そのほか、Fスターズ、日東紡、日電波、ケミコン、太陽誘電が上昇。半面、楽天銀行、洋缶HD、フリービット、FIG、ライフネットなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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