市況(場況)

日経平均は200円安と3日ぶり反落、売り一巡後は押し目買いに下げ渋る=2日後場

 2日後場は日経平均株価が、前日比200円09銭安の6万6734円24銭と3日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)は同16.46ポイント安の3924.24ポイントと続落した。前場は利益確定売りに押され軟調に推移。日経平均は後場も売り優勢で取引を開始し、午後零時31分には同1383円20銭安の6万5551円13銭まで下げ幅を拡大した。その後は、自律反発狙いの買いや押し目を拾う動きなどから下げ渋った。取引終了にかけて下げ幅を縮小し、前場に付けたきょうの高値(6万6748円06銭)に接近する場面もみられた。為替相場は1ドル=159円70銭前後で小動き。

 東証プライム市場の出来高は27億4464万株、売買代金は12兆5012億円。騰落銘柄数は値上がりが439銘柄、値下がりは1091銘柄、変わらずは33銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち23業種が下落、10業種が上昇した。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株が下落。JAL、ANAなどの空運株や、ダイキン、菱重工などの機械株も安い。ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株も軟調。レゾナック、信越化などの化学株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も弱かった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、大和証G、野村などの証券商品先物株が高い。

 そのほか、FIG、ケミコン、武蔵精密、大真空、伊藤園が下落。半面、Fスターズ、松屋、YACHD、リガクHD、堺化学などが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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