22日前場は日経平均株価が、前日比304円39銭高の5万9653円56銭と3日続伸。一方、TOPIX(東証株価指数)は同22.75ポイント安の3747.63ポイントと続落した。日経平均は朝方、米国株安を受けて反落してスタート。ただ、トランプ米大統領がイランとの停戦について、和平協議が終了するまで延長すると表明していることもあり、押し目買いが入った。物色が指数寄与度の高い銘柄に絞られるなか、日経平均は午前11時11分には同359円04銭高の5万9708円21銭と、16日の取引時間中の最高値(5万9688円10銭)を更新した。その後も堅調で前場の取引を終えた。為替相場は1ドル=159円30銭台と、朝方の水準からもみ合いが続く。
東証プライム市場の出来高は10億1239万株、売買代金は4兆80億円。騰落銘柄数は値上がりが263銘柄にとどまった一方、値下がりは1270銘柄と8割に達した。変わらずは41銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち上昇は6業種止まりで、27業種が下落した。SHIFT、ソフバンGなどの情報通信株や、リクルートH、ベイカレントなどのサービス株が上昇。MS&AD、東京海上などの保険株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株も高い。一方、三井物、三菱商などの卸売株や、三井不、菱地所などの不動産株が下落。ユニチカ、東レなどの繊維株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株も安い。
そのほか、オービック、武蔵精密、レゾナック、石原産、OBCが上昇。半面、SREHD、ノジマ、サッポロHD、さくら、ワコールHDなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
