26日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比60円程度安い6万5100円前後で推移する。午前9時21分には、同552円50銭安の6万4605円69銭を付けたが、押し目買いに下げ渋っている。25日の米国株式市場は、メモリアルデーで休場のため、手がかり材料に乏しいものの、米国とイランによる和平協議の進展期待を支えに、買いが先行した。ただ、日経平均は前日までの3日間で5000円超値上がりしていたため、過熱感からいったん利益を確定する動きが強まった。大阪取引所のナイトセッションでは25日の清算値比180円高の6万5460円だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が下落、20業種が上昇している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、武田薬、中外薬などの医薬品株が下落。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株も安い。JR東日本、JR西日本などの陸運株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器も軟調。三井物、三菱商などの卸売株や、ニコン、オリンパスなどの精密機器株も弱い。一方、大成建、清水建などの建設株や、コナミG、ソフバンGなどの情報通信株が高い。
そのほか、芝浦機械、マルマエ、Wスコープ、ビジネスE、KLabが下落。半面、ツバキナカ、東陽テク、日電波、飯野海、ライドリCなどが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の後半(25日は158円96−98銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円程度(同184円99銭−185円03銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
