1日後場は日経平均株価が、前週末比604円83銭高の6万6934円33銭と大幅続伸。一方、TOPIX(東証株価指数)は同16.47ポイント安の3940.70ポイントと反落した。日経平均株価は、前週末の米国株高を背景に強い動きが継続。午前10時27分には、同901円78銭高の6万7231円28銭を付け、連日で取引時間中の最高値を更新したほか、終値でも最高値を塗り替えた。ソフバンGやキオクシアといったAI(人工知能)関連の一角に物色の矛先が向かい相場を押し上げた。買いが一巡した後場は、利益確定売りに上値が重かったものの、堅調に推移した。為替相場は1ドル=159円50銭前後で小動き。
東証プライム市場の出来高は28億3394万株、売買代金は11兆9152億円。騰落銘柄数は値上がりが425銘柄にとどまった一方、値下がりは1115銘柄と全体の7割を超えた。変わらずは22銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち7業種が上昇、26業種が下落した。Mフォワード、NRIなどの情報通信株や、SUMCO、洋缶HDなどの金属製品株が上昇。楽天グループ、リクルートHなどのサービス株や、日東紡、NGKなどのガラス土石株も高い。太陽誘電、村田製などの電気機器株や、三井金属、住友電工などの非鉄金属株、野村などの証券商品先物株もしっかり。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株が下落。中外薬、第一三共などの医薬品株や、大成建、清水建などの建設株が安い。
そのほか、テラスカイ、日電波、山一電機、日本化、堺化学が上昇。半面、アステリア、スカパーJSAT、テクセンド、栄研化、三井ハイなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
